JAいなばは、JA小矢部市・JA津沢・JA福岡町の3JAが平成6年9月1日に合併し、誕生しました。平成19年4月には、20支店から4支店へ統廃合しました。
小矢部市と高岡市福岡町の一市一町の管内で、富山県の西端に位置します。北西から南西にかけては山間地であり、標高346mの稲葉山などから、なだらかな丘陵が連なります。南から北北東にかけて小矢部川が平野を貫流し、一帯は水田地帯となっています。
コシヒカリ「メルヘン米」をはじめ、大豆、大麦などを作付けしています。ハトムギの大規模産地として、全国トップクラスの作付面積や生産量を誇っています。さらに、「菅笠」は400年以上続く伝統で、越中福岡の菅笠制作技術が重要無形民俗文化財にも指定されています。バラ、鶏卵などは、それぞれ県内の大半を占める生産量です。
世界の有名な建築物を模した公共建築『メルヘンの街』として、源平合戦で知られる倶利伽羅峠、縄文時代の桜町遺跡、野菜を使った民衆芸術の祭典「つくりもんまつり」など、多彩な観光資源と豊かな自然に恵まれたところです。
小矢部市と高岡市福岡町の一市一町の管内で、富山県の西端に位置します。北西から南西にかけては山間地であり、標高346mの稲葉山などから、なだらかな丘陵が連なります。南から北北東にかけて小矢部川が平野を貫流し、一帯は水田地帯となっています。
コシヒカリ「メルヘン米」をはじめ、大豆、大麦などを作付けしています。ハトムギの大規模産地として、全国トップクラスの作付面積や生産量を誇っています。さらに、「菅笠」は400年以上続く伝統で、越中福岡の菅笠制作技術が重要無形民俗文化財にも指定されています。バラ、鶏卵などは、それぞれ県内の大半を占める生産量です。
世界の有名な建築物を模した公共建築『メルヘンの街』として、源平合戦で知られる倶利伽羅峠、縄文時代の桜町遺跡、野菜を使った民衆芸術の祭典「つくりもんまつり」など、多彩な観光資源と豊かな自然に恵まれたところです。
本店・東部支店
西部支店
南部支店
福岡支店
農業創造センター
農機具センター
経済センター
旅行センター
自動車センター
燃料課・コープ東部給油所
カースクエア福岡
福祉支援センター
事業紹介
信用事業
銀行と同じ業務をJAでは信用事業といいます。また、全国のJA・農林中央金庫がまとまった信用事業の総称を「JAバンク」といいます。JAいなばでは、貯金をはじめ、融資や振込、iDeCoなど総合金融サービスを提供しています。また、独自の信用事業相互援助制度や貯金保険機構を通じ、利用者の皆さまに安心してご利用いただけるシステムを構築しています。
共済事業
共済事業とは一般的には保険事業のことを指し、JA共済は事業実施当初より生命保障と損害保障両方を取扱いし、農業協同組合が理念とする「相互扶助」を事業活動の原点に、組合員・利用者に寄り添う包括的な安心を届けています。また、保障の提供だけでなく、交通事故対策や復興支援、健康増進などの地域貢献活動にも力をいれています。
経済事業
経済事業とは、水稲や園芸作物に必要な生産資材や皆さまの生活に必要な生活物資を提供する事業です。取扱は肥料や農薬に始まり食料品や生活雑貨、自動車や農機具、油類や旅行まで多岐に渡ります。特に近年の物価上昇により肥料や農薬の価格も上昇しており、JAいなばではその対策として肥料成分の見直しや新商品の導入をすすめトータルコスト低減に努めています。
販売事業
生産者より委託された農産物を販売している事業です。確立された安全・安心な農産物づくり体制を基本に販路の拡大を行い、消費者との交流(田植え・稲刈り体験・店舗販売交流)も行っています。また、地元農産物のPR活動や各種イベント等で農畜産物販売も行っています。
指導事業
指導事業とは、営農相談・指導、販売、購買などいわゆる農業支援を行う事業です。JAいなばでは「農業者の所得増大」と「農業生産の拡大」の実現に向けて日々営農指導力の向上と研鑽に取組んでいます。また、これまでの需要に応じた高品質で良食味な米の生産・販売、ハトムギや加工用キャベツに加え、葉ネギの園芸産地づくりを勧めております。
農産物
管内は南から北北東にかけて「小矢部川」が平野を貫流しており、田んぼの中に民家が散らばる「散居村」が広がる水田地帯です。
米・大豆・大麦のほかに、全国一の生産量を誇るハトムギや加工用キャベツの生産に取り組んでいます。農業生産の拡大に向け、いろいろな農産物の生産拡大にチャレンジしています。
米
産地指定を受けていることもあり、需要に応じた米の生産を行っていきます。また、同時に良質な米の生産と出荷を進めます。
大豆
エンレイは他県と比べてもタンパク質の含有量が高く、豆腐作りに最適です。今後も生産量の増加を求められているため、適地・適作を基本とし、作りやすい地域で拡大を進めます。
大麦
全国的に作付面積が増加し、実需先では持ち越し在庫が多くなる事から、米での転作(備蓄米・加工用米)への転換を進めます。
ハトムギ
玄穀販売だけでなく精白粒など、加工品の販売を強化し出荷規格を設定しながら、有利販売を進め農家所得の確保に努めます。
加工用キャベツ
初夏どり・秋冬どりがメインですが、全国的な端境期となる3月・4月に出荷することのできる栽培体系の確立を目指します。
エゴマ
追肥や摘芯作業を行い、収量・品質の向上を目指します。また、収穫ロスの低減を図るため農機メーカーと協力し収穫方法の改善を行います。
葉ネギ
安定した出荷を目指すため追肥作業を行い、また出荷時期の平準化、新たな出荷先の開拓を行います。
さといも
実のしまりが良く、煮くずれしにくく、ねっとりとした食感。上質で味の良い里芋は、畑本来の農産物を育てる力の高さに加え、堆肥などを活用した土づくりと化学肥料・農薬の低減に努めています。
ヤーコン
ヤーコンの調理や加工品の研究を行い、ヤーコンタレ(甘口・辛口)、ヤーコンドレッシング、ヤーコン茶などの商品開発をし、健康食品として注目を集めるヤーコンの機能面のPRを打ち出し、生産及び流通の拡大に向けた取組みを行っています。
オリジナル商品
主要作物の「コシヒカリ」をはじめ、全国一の生産量を誇る「ハトムギ」の加工品に力を注いでいます。是非JAいなばオリジナル商品をご賞味ください。
メルヘン米
メルヘン米は、美味しい空気、澄みきった水に恵まれた豊かな自然環境の元で育まれています。また、土づくりを行い、農薬の使用成分数は13以下で使用しています。味は粘りと香りがあり、つややかなおいしいお米です。
富山はとむぎ茶
富山はとむぎ茶(ペットボトル)は、いなば管内で栽培したはとむぎ・コシヒカリをはじめ、富山湾の海洋深層水、長野県産クマザサを使用。ティーバッグは、はとむぎ80%、ケツメイシ20%で構成。
はとむぎ精白粒
お米と一緒に炊いて食べたり、スープやサラダの材料としてお召し上がりください。
はとむぎシリアル
はとむぎの外皮を取り除き、風味豊かに焙煎したオリジナルスナックです。「そのままで」・「シリアル感覚で」・「サラダやお茶漬けのトッピング」にも最適です。
はと麦うどん
はとむぎの「しぶ皮」を含め粉末にし、麺に練りこみました。
ハトムギパウダー(粉)
富山県産はとむぎ100%使用。料理やお菓子作りに1割から3割程、混ぜてお使いください。
米粉クッキー
プレーン・セサミ・チョコ・はとむぎ・ココナッツの5種類。それぞれの味の違いを楽しんでください。
米粉
富山県産コシヒカリ100%。使用お菓子やパン生地、揚げ物の衣やとろみ料理にもお使いください。
商品に関するお問い合わせは、JAいなば経済センター(0766-67-3169)まで